6月1日、靖国神社の石柱に落書きが見つかった事件で、犯人は中国人男性の「董光明」と判明しています。
中国のSNSサイトで犯行動画が投稿され、日本でも動画が拡散され問題となっています。
犯行の目的は、日本政府への抗議のためにやったと主張しています。
今回は[董光明」の犯行までの行動について調査し、まとめてみました。
董光明(鉄頭)の経歴
本名:董光明 (ドン グァンミン)
別名:鉄頭 (アイアンヘッド)
生年月日:1987年12月1日
年齢:37歳、未婚
国籍:中国
住所:杭州区浜江区
職業:迷惑系YouTuber
前科あり:カジノ開設・不法拘禁
董光明(鉄頭)の犯行目的
董光明が落書きをした犯行目的は、「日本政府が核汚染水の排出を許可したことを知ってから、もう怒りが収まらない」
とし、「東京電力福島第一原発の処理水放出の抗議」だと主張しています。
そして、6月1日北京時間朝5時に上海へ到着した際に空港で、「次は東京電力を訴訟する」とXの動画に投稿されています。
董光明は落書きしたことを認めており、福島第一原発の処理水の排出を止める目的で、日本人が一番注目する「靖国神社」
に落書きをしたとのことです。
今回の事件については後悔も反省もしておらず、「自首するつもりはない」としています。
これだけ事件の事が国際問題になっているのに全く反省していないようですね。
董光明の犯行までの行動
董光明が来日したのは5月29日。次の日5月30日に靖国神社を下見し、翌日5月31日の午後10時前に落書きを決行しています。
董光明は「過去のケースを見ると、捕まる可能性が高いから、タクシーで空港に行って、動画は全部中国に帰ってから
編集した」と言っているようです。この犯行までの計画は2~3日間考えたアイデアだったようです。
犯行が5月31日の午後10時前で、それから犯行後すぐに出国し、6月1日の北京時間朝5時に上海へ到着していることを考える
と、やはり計画的な犯行だったことがわかります。
そして、董光明は帰国後に公安などからの取り調べは受けていないということがわかっています。
高須クリニック 高須克弥院長が懸賞金1000万円
この事件について高須クリニックの高須克弥院長がXで「どなたであろうとこの中国人を捕まえて引き渡して
くださった方にかっちゃんからの賞金をその場でお渡しします」と投稿したことで、注目が集まっていました。
「どこの国でも自分の祖先を祭っているところにおしっこかけられてただでは済まないと思う。我慢の限界に達した」
と言っており、なぜ日本政府は何もしないのか?といったような批判もXへ投稿されています。
董光明は中国の殺し屋に命を狙われている?
そして、上記事件の投稿の件で高須克弥院長のXへ今日、6月5日に中国の殺し屋からリポストがありました。
「私は中国人で、殺し屋です。この仕事が必要なら、私に連絡してください。私は共産党に対して強い憎しみをもっています。今は中国にいます。」と、高須院長へりポストがありました。
それに対し、高須院長が「殺さないでください。背後関係について聞きたいので口をふさがれるのは困ります。
捕まえて日本大使館に引き渡してくだされば1000万円お支払いします。」と投稿しています。
殺し屋と名乗る中国人男性のアカウントは中国語になっていますが、なぜか高須院長へのりポストは日本語になっています。
この殺し屋と名乗る中国人男性が何者なのかはわかりませんが、この投稿が本当だとすれば、今回の落書き事件で董光明は
命を狙われているかもしれません。この内容の投稿はまた何か動きがあれば追記していきたいと思います。
まとめ
今回は靖国神社の落書きをした犯人の、董光明についてまとめました。事件が起こってから毎日このニュースが
報道されており、国際問題として注目されているニュースだということがわかります。
董光明は今後どうなっていくのか、新しい情報が入り次第追記していきたいと思います。
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