神奈川県警またもや不祥事?緒方法親教授を精神病院へ送致?

神奈川県警がまたもや不祥事を起こしたと話題になっています。

38歳の大阪大学大学院教授で世界で初めてコロナ変異株を発見した緒方法親教授を精神病の妄想に違いないとして、精神病院へ送致したとしてご本人がXへポストしていることで話題になっています。

今回は緒方法親教授がなぜ移送されることになったのか、教授の経歴などをまとめました。

目次

神奈川県警がまたもや不祥事?

神奈川県警が任意の職質で、大阪大学大学院教授の緒方法親教授を「精神病の妄想に違いない」として精神病院へ送致したことが不祥事だとして話題になっています。

仕事内容を妄想だと思われて、精神病院へ送致されて8時間程拘束されて解放されたようで、この日は警察署に泊まったようです。

措置入院を判断するためとして、移送に関するお知らせをもらっており、ご本人がポストしています。

措置入院とは、精神障害により自分を傷つけたり他人に害をおよぼすおそれ(自傷他害のおそれ)がある場合に、本人や家族の意思にかかわりなく都道府県知事の権限で行われる入院です。

措置入院は警察からの通報が多いとされますが、余程激しく抵抗したとか、警察官のいう事を聞かなかったのでしょうか。

神奈川県警もやりすぎのような気もします。

緒方法親教授は何をした?

緒方法親教授は何をして、精神病院へ移送されることになったのでしょうか?

ご本人のXのアカウント(草@nOrr)にはこのようにポストされています。

どうやら奥様とケンカして「リスペリドンもってくるまでここから動かない」と道に横たわっていて、職質を受けたようです。

リスペリドンはこのポストにもあるように、精神疾患のある患者さんが服用するお薬ですが、緒方教授も普段から薬を服用しており、病院で治療しているようですね。

動画内でも動画を撮っているお子さんに対して「パパの病気の記録だよ」とおっしゃっていますし、精神障害者手帳をもっている事もご自身が公開されています。

そして、以前にも発狂して問題になったことがあるようです。

この後、8時間拘束されて精神病院の医師に「異常なし」と診断されたようで、その後解放されたようです。

緒方法親教授の経歴は?

今回、話題となった緒方法親教授とはどんな人物なのでしょうか?経歴をまとめました。

名前:緒方 法親(おがた のりちか)

年齢:1986年生まれ(38歳)

経歴:所属 株式会社日本バイオデータ代表取締役
      次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 事務局顧問(ゲノム技術)
      大阪大学大学院工学研究科招へい教授

   学位:博士(農学)
2019年紺綬褒章受賞し、2020年2月、SARS-CoV-2の変異株を世界で最初に論文報告した

このように緒方法親教授はすごい経歴の持ち主です。

今回、緒方教授を精神病院へ送致した件について神奈川県警の不祥事と言われていますが、Xの一部では詳細がまだわからないので不祥事と言えないのではないか?といった声や、発狂して警察沙汰になってしまうことに対しても教授の行動にも問題があるのではないか?といった声もありました。

まとめ

今回はXで話題になっている神奈川県警の不祥事の内容についてまとめました。

緒方法親教授はすごい経歴をもった方ですが、今回このようになった経緯がXのポストだけではわからないことも多いです。

また、神奈川県警が今後どのような対応をするのか?といったことも話題になっています。

このニュースについてまた新しい情報が入りましたら、追記していきたいと思います。

      

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この記事を書いた人

40代前半女性、独身OLが今までに挑戦してきた副業や日々の生活に役立つ情報をゆるく紹介していきます。

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