8月31日午後18時頃、JR横浜駅前広場で「女性2人が倒れている。飛び降りのようだ」と110番通報がありました。
女性2人のうち、1人はビルから転落した千葉県内の女子高生3年生(17歳)であり、転落後死亡しています。
もう1人の女性は横浜市内の会社員の千葉智香子さん(32歳)で女子校生が飛び降りた時に、地上を歩いていた時に千葉さんにぶつかったとみられています。
残念ながら、ぶつかった千葉さん(32歳)も死亡しています。
飛び降りた女子高生はどこから飛び降りたのか、自殺だったのか、うみそらデッキの高さや世間の反応について調査しました。
【横浜駅西口】飛び降りた場所はどこ?うみそらデッキ?
飛び降りた女子高生については「駅直結の商業ビル12階の屋上庭園から転落」と報道されており、実際の場所などは報道されていません。
しかし、調査したところ報道の映像やニュースから「うみそらデッキ」とみて間違いないと思われます。
うみそらデッキはJR横浜タワーの12階にある屋上庭園で、開放的なスペースがある人気スポットとなっています。
開園時間は10:00~21:00となっており、強風等天候により閉園されることもあるようです。
31日は関東にも台風の影響が出ていたと思いますが、女子高生が飛び降りした18時頃は開園していたと思われます。
【横浜駅西口】うみそらデッキは高さ何メール?どこから飛び降りた?
女性高生が飛び降りたとされるうみそらデッキの高さは地上から何メートルあるのでしょうか?
調査したところ、うみそらデッキの高さは地上から60メートルあることがわかりました。
地上60メートルはビルだと約20階建ての高さとなります。
女子高生が地上60メートルの高さから飛び降りたとするなら、相当な覚悟がないと飛び降り出来ないと思います。
こちらは転落防止柵の写真ですが、強化ガラスが使用されており、ガラスの高さもあるのでここから飛び降りるには柵をよじ登らなければいけません。
通常であればここからよじ登るはほぼ不可能に近く、人目もあるので難しいのではないでしょうか。
Xにはうみそらデッキのどこから飛び降りたのかについて、こんな投稿がありました。
人目につきにくいエレベーター入口の裏から、植樹された木を登れば簡単に柵を飛び越えられると投稿されています。
女子高生がどこから飛び降りたのかは報道では明らかになっていませんが、唯一、柵を飛び越えられるとあるのでこの場所の可能性は高いように思います。
【横浜駅西口】うみそらデッキから飛び降りたのは女子高生
うみそらデッキから飛び降りて死亡したのは千葉県沼津市の女子高生(17歳)だと報道されています。
女子高生に何があったのかはもう死亡しており知ることはできません。
当日は千葉県から自殺するつもりでうみそらデッキに来ていたのでしょうか。
うみそらデッキの地上60メートルの高さから飛び降りるには相当な覚悟が必要になるので、女子高生は余程死にたかったのかと考えると胸が痛くなります。
下に歩いている人を巻き込んでしまうという思いなども考えられないほど、精神的にも追い詰められており、9月1日から新学期が始まることなども関係しているのかもしれませんね。
また若い女性が亡くなったことは非常に残念です。
【横浜駅西口】飛び降りについて世間の反応
飛び降りに巻き込まれて死亡した千葉智香子さんが気の毒すぎるといったコメントが多く見られました。
千葉さんは友人3人と駅の地上を歩いており、巻き込みにあいました。まさか地上から人が飛び降りてくるなんて思わないでしょう。
千葉さんの友人2人も目の前で起きた事を目の当たりにしたことで、メンタルが心配ですね。
まとめ
今回は横浜駅西口からの飛び降りの報道についてまとめました。
残念ながら飛び降りた女子高生と巻き込みにあった千葉さんは死亡しています。
本来うみそらデッキは観光スポットで素敵な場所であるのに、そこから自殺者が出てしまったのはとても残念です。
うみそらデッキは今後転落防止について対策が必要になるでしょう。
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