岡山県警は21日、知人の成人女性に性的暴行を加えようとしたとして、同県警組織犯罪対策1課長の和田弘男容疑者(57)を逮捕しました。
不同意性交未遂の疑いに対して和田容疑者は「全く事実と異なります」と否認しています。
和田容疑者は岡山中央署副署長、鑑識課長などを歴任しており、エリート警察官です。世間では警察官の不祥事でこの和田容疑者に対して注目が集まっています。
和田容疑者がどんな人物なのか、顔写真や経歴、自宅住所、岡山県警の過去の不祥事や世間の反応など調査しました。
和田弘男の顔写真や経歴は?
和田弘男容疑者の顔写真については現在公開されていません。
和田弘男容疑者の経歴はこちらです
名前:和田弘男
年齢:57歳
職業:岡山県警察官
20年以上刑事部門に勤務し、岡山中央警察署副署長、鑑識課長などを歴任。2023年から組織犯罪対策1課長を務めています
和田弘男の住所は?
和田弘男容疑者の自宅住所は岡山市北区中撫川と報道されています
現時点では、住所詳細などはわかっていません。詳細な情報が出たら追記していきます。
岡山県警でまたもや不祥事か
岡山県警では、令和5年から今年にかけて不祥事が相次いでいます。以下に内容をまとめています。
去年8月、倉敷市の児島警察署の巡査部長が家出していた10代少女を駐在所に宿泊させ、抱きついたとして停職の懲戒処分を受けた
今年1月、昇任試験の選考委員だった警視正が部下の女性警察官に問題を教えたりセクハラを繰り返し、減給の懲戒処分を受けた
今年4月、岡山南警察署の巡査長が、証拠品として保管された現金を盗んだり、捜査でかかわった住宅から通帳を持ち去ったりして懲戒免職となった
今年2月、岡山県警から中四国管区警察学校に出向していた警視正がマッチングアプリで知り合った複数の女性に性的暴行をしたとして逮捕、起訴され、警視正が死亡し、不起訴となった
岡山県警の不祥事は調査してみると分かっているだけでも4つありました。そして今回の和田容疑者の事件を含めると5つ目になります。
岡山県警に限らず、最近では警察官の不祥事が多いなという印象です。
ネット上では警察官の不祥事に対して、今までも不祥事があっても身内の犯行はもみ消されていたけど、ここにきて幹部だろうとしっかりと不祥事が報道されるようになっただけといった声が多く見られました。
この声のように今までがそうだとしたら、警察官の不祥事も多すぎますね。
和田弘男の事件に対する反応
警察内部の罠ではないか?幹部警察官が何をやっているのだろう、定年まであと少しだったのになど様々な意見がありました。
今回被害を訴えた女性は知人女性となっていますが、和田容疑者とどのような関係なのかをきちんと調査したほうが良いといった声も多くありました。
和田容疑者は「全く事実と異なります」と容疑を否認していますが、不同意性交未遂の場合、男性側が同意があったと思っていても女性がそう思わなければ今回のような事件になってしまいます。
ここ最近は性被害についての事件が増えており、このような事件がいくつも報道されている印象です。
警察官であり、性被害の事件がたくさん発生していることも知っていたと思いますが、自分のおこなった事には何も疑問に思わなかったのでしょうか。
まとめ
今回は和田弘男容疑者の事件についてまとめました。世間の反応は警察官の不祥事については厳しい意見が多くなる印象です。
岡山県警も不祥事が相次いでいるので、国民の信頼回復には時間がかかりそうですね。
このような性被害の報道が1つでもなくなることを願っています。
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